宮崎銀行の不動産担保ローンは事業資金にも対応!
所有している不動産を有効活用して、まとまった資金を準備したいとお考えではありませんか。
「宮崎銀行」では、個人事業主や法人経営者の方々の幅広い資金ニーズに応えるため、不動産を担保としたローンを提供しています。
「審査は厳しいのだろうか?」「どれくらいの金額を借りられるのだろう?」といった疑問をお持ちの方もいらっしゃるでしょう。
宮崎銀行が提供する不動産担保ローンの内容について、詳しくご案内します。
宮崎銀行の不動産担保ローン「ズバット快答」の概要
宮崎銀行では、「みやぎん不動産担保ローン「ズバット快答」」という商品を取り扱っています。
このローンは、事業用資金コースと不動産購入コースの2種類があり、事業を営んでいる方の運転資金や設備資金、または収益物件の購入資金など、様々な目的に利用できるのが特徴です。
利用できる方の条件
ローンを利用できるのは、宮崎銀行の営業エリア内に本社または事業所がある法人や個人事業主の方です。
契約時の年齢が満20歳から70歳まで、完済時に75歳までであること、日本国籍を有していること、安定した収入が継続していること、保証会社であるセゾンファンデックスの保証が受けられることが条件となります。
個人の方は、事業主であることが条件となりますので、その点にはご留意ください。
どのくらいの金額を、どれくらいの金利で借りられるの?
不動産担保ローンを検討する上で、借入可能額と金利は最も気になる点の一つでしょう。
宮崎銀行の「ズバット快答」の融資金額と融資利率についてご案内します。
融資金額と融資期間
融資金額は100万円以上5,000万円以内で、10万円単位での申し込みが可能です。
融資期間は、資金の使いみちによって異なります。
運転資金の場合は1年以上10年以内、設備資金の場合は1年以上20年以内、不動産購入資金の場合は1年以上25年以内となっています。
融資利率は、年3.0%から年10.0%の固定金利です(保証料込み)。
実際の適用金利は、審査の結果を踏まえて決定されます。
金利や限度額などの条件は変更される可能性がありますので、詳細は必ず宮崎銀行に直接確認するようにしてください。
ココがポイント
宮崎銀行の不動産担保ローンは、抵当権の順位を問わないという特徴があります。つまり、すでに他の借入で抵当権が設定されている不動産でも、担保として提供できる可能性があるということです。
申し込みから融資までの流れと注意点
実際に不動産担保ローンを利用する際の、一般的な流れと注意点についてご案内します。
まず、宮崎銀行の窓口で相談し、申し込み手続きを行います。
その後、銀行と保証会社による審査が行われます。
審査では、申込者の返済能力や担保不動産の価値などが総合的に判断されます。
審査が無事に承認されると、契約手続きに進み、融資が実行されるという流れになります。
返済方法は、元利均等分割返済または元金均等分割返済から選べます。
事務手数料は50,000円(税別)がかかります。
法人の場合は代表者が保証人となり、個人事業主の場合は原則として保証人は不要です。
ココに注意
宮崎銀行の不動産担保ローンを紹介するものであり、融資の審査や契約を約束するものではありません。実際の申し込みに際しては審査があり、ご希望に添えない場合もあります。
よりスピーディな資金調達や無担保での借入を希望する方へ
「銀行の審査には時間がかかりそう…」「もっと早く資金が必要だ」とお考えの方もいらっしゃるかもしれません。
そのような場合には、銀行以外の選択肢も視野に入れてみるのも一つの方法です。
また、「そもそも担保にできる不動産がない」という方もいらっしゃるでしょう。
担保や保証人が不要で、今すぐお金を借りたいという方向けのローンもあります。
もっと詳しく
無担保ローンの中には、審査が早く最短で即日融資が可能なものや、最大で800万円まで借りられる商品もあります。担保や保証人が不要なため、急な出費にも対応しやすいのが魅力です。
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宮崎銀行の不動産担保ローンはこんな方におすすめ
ここまでご案内してきた内容を踏まえると、宮崎銀行の不動産担保ローンは、どのような方に向いているのでしょうか。
宮崎県内で事業を営んでおり、まとまった事業資金を必要としている方。また、地元の銀行で安心して相談したいと考えている方におすすめです。
所有している不動産を担保にすることで、無担保ローンよりも有利な条件で借入ができる可能性があります。
事業の拡大や、新たな設備投資など、前向きな資金計画にぜひ役立ててみてはいかがでしょうか。
宮崎銀行の不動産担保ローンに興味をお持ちの方は、まずは窓口で相談してみてください。
ご自身の状況を伝えることで、より具体的なアドバイスを受けられるでしょう。